通勤と街乗りで使用するクロスバイク(「コーダー ブルーム(KhodaaBloom)」「RAIL DISC」)を選び、自転車屋さんで納車されたのが2020年1月中旬でした。それから、平日は駅までの往復で約4キロ、1カ月で約90キロ程度。スマートウォッチで自転車に乗る際は、バイクモードで距離を測定しており、今月21年8月で累計1170キロ程度でした。思ったより距離が延びていないのは、在宅勤務や長期休暇があったからかなと、推測しています。
クロスバイクに約1年半乗ってみたところでのクロスバイクのレビューとメリット・デメリットを紹介したいと思います。
レビュー: コーダー ブルーム(KhodaaBloom)RAIL DISC
グッドポイント
1.車体が軽い!
当たり前かもしれませんが、普通の自転車に比べて、クロスバイク自体の車体が軽いことから、漕ぎ出しが軽く、スピードが出ます。平坦な舗装路で時速25キロ程度は、普通に漕ぐと出ますので、今までの自転車(シティサイクル)に比べて、通勤時間が少し短縮になりました。自宅から駅までの片道で信号などもあるので、約2キロ 6分程度です。
次の画像説明は、乗っている自転車RAILの車体フレームの説明です。
2.デザインがいい
クロスバイク自体がカッコイイ。これは自己満足ですので、他人がどうこうではありませんが、毎日使うものの満足度が高いことは、良いことかと思います。
3.ブレーキが効く
このクロスバイクの特徴のディスクブレーキですが、制動力は高いと思います。晴れの日で、車輪が濡れていない状態では、通常のVブレーキと比べてもあまり変わらないかもしれませんが、雨の日も、制動力が落ちないため、雨の日の公道での走行でも安心感があります。
4.運動になる
通勤の往復ですが、短い距離でもある程度のスピードで走ると、まぁまぁの運動強度で心拍数があげれます。とは言っても、もう少し距離を乗れれば良いのかもしれませんが。
気になるポイント
1.荷物が詰めない。
買い物などで乗せる荷物が多いとき、カゴがないとけっこう辛いです。僕の場合、キャリアと後ろカゴを付けて、一応解消しています。前カゴは無いので、後ろカゴとバックパックで頑張ってます。
2.他の家族が乗れない
これが意外と出来ないと不便な時があります。子供を乗せた自転車を交換して乗る時など。どうしても、自分の体格に合わせて車体、サドルが決まっているので、パートナーは乗れません。代わりに乗っていってもらうなどが出来ないのです。
3.メンテナンス代がかかる
今のところ、部品交換などは私のバイクはまだですが、普通の自転車に比べるとパーツごとの値段が高いので交換にコストが掛かること、メンテナンス自体を自転車屋さんに頼むと工賃もそれなりにかかってきます。これは、クロスバイクを購入検討しているときに、自転車屋さんの店長さんから話がありました。メンテナンス代は積み立てる感じで考えた方が良いですとアドバイス受けました。
まとめ
トータル的に週5日、使うツールなので、クロスバイクに乗り換えた満足度は高いです。
まぁまぁのコストはかかりましたが、それを差し引いても、僕の場合、メリットが多いので、コストパフォーマンスは高いのではと思います。
自転車に乗る機会が多い方は、ちょっと運動したいなとか、スポーティーな自転車に乗りたいなとか試したい方は、クロスバイクに変えてみるとメリットが多いかもしれません。
アイキャッチ画像の出典:RAIL DISC|RAIL|自転車|コーダーブルーム (khodaa-bloom.com)